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日商簿記3級 対策7~ 諸取引の処理・売掛金と買掛金

日商簿記3級
日商簿記3級

信頼関係のある取引先とは、通常は掛けでの取引が行われます。
この記事では、掛取引で使われる売掛金と買掛金に関する概要をまとめています。

有価証券は2級範囲に

2019年4月から試験範囲が変更となり、有価証券は2級で出題されます。

売掛金と買掛金

ア.売掛金・買掛金

売掛金とは、商品代金を後日に受取る権利で、受取手形と同じく営業債権に分類されます。未収金との違いは、メインとなる営業に関連する債権であることです。

買掛金とは、仕入代金を後日に支払う義務で、支払手形と同じく営業債務に分類されます。未払金との違いは、メインとなる営業に関連する債務であることです。

イ. 貸借対照表の表示

売掛金:流動資産の部に記載
買掛金:流動負債の部に記載

通常の営業プロセスを構成する要素は全て流動資産・流動負債であるという「正常営業循環基準」に基づきます。

ウ.売掛金元帳と買掛金元帳

売掛金元帳とは、売掛金勘定の内訳、つまり売掛取引の詳細を記録する補助簿のことで「得意先元帳」とも呼ばれます。得意先一件につき一冊を使って、取引相手が混在しないよう記録します。

買掛金元帳とは、買掛金勘定の内訳、つまり買掛取引の詳細を記録する補助簿のことで「仕入先元帳」とも呼ばれます。仕入先一件につき一冊を使って、取引相手が混在しないよう記録します。

まとめ

売掛金と買掛金の基本を解説しました。掛取引は、信用があってこそ成り立つ取引です。現金取引に比べ煩雑ではないですが、支払い滞納をしてしまうと今後の信用に関わります。意味をしっかり押さえておきましょう。

 

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